お知らせ

砺波の営みを次代へ。世界へ。 型にとらわれない日本酒造りへの挑戦 「itonami(イトナミ)」 発売

2023.05.11

これまでの日本酒の造りに捉われない新ブランドitonami(イトナミ)2023年529日(月)より発売します。

現状を“よし”としない、その姿に共感してもらえる酒造りを  
従来の日本酒の造りを問い直し、これからの日本の酒を生み出すために若鶴酒造は新たなitonamiを始めます。 これまで私たちが用いてこなかった製法や原料にも目を向け、2023年には酒質の異なる4つの商品をリリース予定です。 

 

 

 

 



◆商品概要
 

商品名:「itonami(イトナミ) 爽 sou」  
発売日:2023年5月29日(月) 2種同時発売予定 
参考小売価格:\2,250(消費税別)/¥2,475(消費税込) 
アルコール度数:12 
容量:720ml 
商品コンセプト:段仕込みの技術に挑みます。般的な三段・四段仕込みを超えて、より細やかな六段仕込みとし、 味とキレのある酸味をつくり出します 

商品名:「itonami(イトナミ) 香kou 
発売日:2023年5月29日(月) 2種同時発売予定 
参考小売価格:\2,250(消費税別)/¥2,475(消費税込) 
アルコール度数:12 
容量:720ml 
商品コンセプト:上質感・果実感のある 含みに挑みます。これまで若鶴酒造が使したことのない酵い、豊かなをつくり出します 

商品名:「Itonami(イトナミ) 彩sai」 (順次発売予定) 
商品コンセプト:新たな麹の使に挑みます。多くの本酒に麹がいられるなか、すべて麹を使し、鮮やかな酸味と味をつくり出します。 

商品名:「Itonami(イトナミ) 醇jun」 (順次発売予定) 
商品コンセプト:味わいの濃醇さに挑みます。仕込みのの代わりに本酒をいる貴醸酒の製法を取りれ、濃醇な味とりをつくり出します。

 

蔵元自らが“ペルソナ” 

酒質に伴う「飲み疲れ」、価値を感じるものに対する出費は厭わない30代の男性としての視点をもとに、蔵元 稲垣貴彦自身が商品の「ターゲット」となる酒質を設計。今回リリースの「爽 sou」「香 kou」はどちらもアルコール度数12%の低アルコール原酒であり、「酔いたくない人にも受け入れられるお酒」を目指しました。 

 

商品名「itonami(イトナミ)」に込められた想い 

「自然の営み」 
日本酒は「自然の営み」によって生み出されるもの。砺波の豊かな自然、水・気候風土、その営みによって造られるお酒である。 

「人の営み」 
日本酒は「人の営み(暮らし)」のなかで受け継がれてきたきたもの。砺波でもまた人の生活の中にあり、また工芸・食・神事などの文化的営みも支えてきた。 

「若鶴酒造の営み」 
そのお酒を砺波で長年にわたり作り続けてきた若鶴酒造の活動もまた「営み」である。 

砺波で連綿と受け継がれてきたこれらの営みに続く、若鶴酒造の新しい営みと捉え「itonami」と名付けました。 また仏教用語の「経営」の語源から、創造の精神と伝統を大切にしながら、常に挑戦と進化を続ける姿勢の意味も込められています。 

(コピーライター:宮保 真) 

 

デザインコンセプト 

日本の伝統文様である経(たて)糸と緯(よこ)糸を​それぞれ一本ずつ浮き紋にした「一崩し」をモチーフにデザイン。​ 

縦のラインは時を超えてブレないもの、​横のラインは時とともに変えていくものを意味し、​それらを織りなすことで生まれる伝統と革新という「営み」を表現しています。​ロゴマークは連綿と受け継がれ、​これからも続いていく「営み」を​一文字、一文字をつなぐ形として意味づけています。​お酒とお料理、会話を楽しむテーブルに、​主張しすぎないミニマルなデザインを届けることを目指しました。​ 

(デザイナー:中山真由美) 

 

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◆販売店 酒専門店自社直営店大正蔵SHOP 

 

 

◇オンラインショップ「私とALC.」会員限定抽選販売 

若鶴酒造オンラインショップ「私と、ALC.」にて、初回リリースの商品「爽 sou」「香 kou」の2本セットを会員限定にて抽選販売いたします。詳しくはオンラインショップ「私とALC.」 をご確認ください。 

申込期間 : 2023年511日(木)12:30~518日(木)23:59 

当選された方に直接メールをお送りします。 

・購入希望の方は、会員登録を事前にお済ませください。 

・現在会員登録済みで、メルマガ登録されていない方は、マイアカウントより変更をお願い致します。 

・ご応募はお一人様1回までとなります。

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