こだわり
こだわり

飲み手に感動を
与える
「美味い酒」を
めざして。

自然・風土

広大な平野に散居村の風景が広がる、富山県砺波市。
夏はさわやかな風が稲穂を揺らし、冬は一面の銀世界に包まれる、
自然豊かなこの地で、若鶴酒造の酒は生まれます。
酒造りの命ともいえる仕込み水は、長い時をかけて
ゆっくりと大地に磨かれた庄川の伏流水。
ミネラルがとけ込んだ湧水と豊穣な大地に恵まれた砺波平野は、
昔から銘酒のふるさととしても知られています。

米

酒の出来を左右する米は、酒米の王「山田錦」や
富山の大地に育まれた「雄山錦」「五百万石」など選りすぐりの酒造好適米。
品質はもちろん、安心・安全であることも大切にしています。
酒米の持ち味をあますところなく引き出すため、
研究と吟味を重ねた原料で丁寧に醸しています。

杜氏

かつて若鶴酒造では、越後流と南部流、
ふたつの地域の杜氏がそれぞれ蔵を持って技を競い合い、
より良い酒造りをめざした時期がありました。
双方の技術を受け継ぎ、それぞれの長所を活かす技を身につけたのが現杜氏です。南部流の濃醇さと越後流の淡麗さがこの上ないバランスでとけあった、若鶴酒造独自の味わいをお楽しみください。


杜氏 籠瀨信幸

1972年(昭和47年) 富山県魚津市生まれ。
前杜氏より後継者として指名され2012年(平成24年)に杜氏就任。
蔵入りした1992年(平成4年)頃には、若鶴酒造では越後杜氏と
南部杜氏によるお酒造りが行われており、両方の造りを見て育つ。
伝統の味わいを継承しながらも、
独自の発想によりお酒を醸し続けている。

若鶴酒造の
フラッグシップ。

「若鶴」ブランドページへ >

極上の一滴。

「苗加屋」ブランドページへ >

潔いキレ味。
飽きない辛口。

「辛口 玄」ブランドページへ >

ウイスキー

1952年から続くウイスキー造りは、若鶴酒造のもうひとつの原点。150年あまりの歴史を刻む酒造りと同じく、こんこんと湧き出る清水と豊かな自然環境を活かし、この地でしかできない味や香りを追い求めています。ウイスキーと酒、原料や製造工程は違っても、「美味い酒を造りたい」という蔵人の想いは変わりません。