【ｵﾝﾗｲﾝｼｮｯﾌﾟ会員様限定】10/12（月）12:00～ザ・ニンフ第五弾が発売！！

2020.10.11

ザ・ニンフの第五弾 「ザ・ニンフ ～ハンピーイエロー～ ラフロイグ1998 21年 For ジェイズ・バー池袋」発売！
泉や川に美しい精霊ニンフが住むように、美味しいウイスキー樽には美しい精霊が宿るのではないか。The Nymph（ザ・ニンフ）はそんな思いから生まれたプライベートブランドです。

■ザ・ニンフ ラフロイグ1998 21年 For ジェイズ・バー 池袋 発売に寄せて

人に魂の故郷があるとするならば自分にとってそれはアイラ島と池袋にある。
僕らは普段はわすれてしまっているけれど常に自らの大本であり根源となるものを求めている。「それ」は自分にとって本当は内にあるものなのだけれど日常ではみえないがために見過ごしてしまっている。
だけれど、だからこそ、「それ」に気付いたとき、自分をとりもどしたような、自分の片割れにあったような感覚を覚える。自分にとってその瞬間とはすばらしいアイラモルトに出会ったときであり、ジェイズ・バー池袋からの帰り道に感じるあの感覚である。
今回、このラフロイグを蓮村氏と一緒につめることができたことは幸運のひとことでは言い表せない。
偶然か―必然か―間違いなく魂を揺るがす一瞬をこのボトルに封じ込めることができたと思う。

三郎丸蒸留所マネージャー　稲垣貴彦

《TASTING NOTE》
■ジェイズ・バー池袋　オーナーバーテンダー蓮村元氏による テイスティングノート

煙たいレモングラス。真夏の日焼けしたアスファルト。浜辺の焚火に放り込んだグレープフルーツの搾りかす。漁船のオイル。甘いアプリコットジャムの香り。口に含んで、溶かしバターにバルサミコ酢を一滴。灰にまみれたパイナップル。おがくずの香りに包まれたペッパー系スパイシーとピーマン。グラスの底に貝殻の香り。複雑にして、なおかつ潔く、生命力に溢れたラフロイグ。

■モルトヤマ店主 下野孔明による テイスティングノート

香り：熟成感のある非常に複雑でまろやかな香り立ち、熟したパイナップルとパッションフルーツ、非常に強いピート、香ばしいバニラ、メンソール入りのタバコ、薪ストーブの炭と灰。
味わい：少しの粘性を伴う穏やかで丸みのある口当たりだが、非常に力強い。海水とピートをまとったパイナップルとパッションフルーツ、完熟のリンゴ、薪ストーブの炭と灰、紅茶、メンソール入のタバコ。余韻が極めて長く、香味が打ち寄せる波のように何度も喉の奥から口腔内に返ってくる。
総評：黄色や赤みがかったフルーティさと、らしさのあるスモーキーさが光る1本。その全体的な完成度は特筆すべきもの。90年代至宝のラフロイグ。

原材料：モルト
容量：700ml
蒸留年：1998年
蒸留所：Laphroaig
アウトターン：228
熟成年数：21年
アルコール度数：58.3度
樽：Hogshead
樽番号：8609

価格：54,980円（税込）

■発売は、「私とALC.」で10/12（月）12:00より開始です。
・「私と、ALC.」購入ページ

※10月12日（月）12:00～販売です。それまではショップ上に商品は表示されておりません。ご了承ください。

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