世界初鋳造製ポットスチル
「ZEMON」の開発

ZEMON(ゼモン)は高岡銅器の梵鐘の技術から生まれたまったくあたらしいポットスチルです。
北陸で唯一のウイスキー蒸留所である三郎丸蒸留所と梵鐘造りの名匠である老子(おいご)製作所により開発されました。

400年の
伝統技術から生まれた
ポットスチル

梵鐘

富山県高岡市は加賀藩から続く400年の銅器製造の歴史をもち、
現在でも日本の銅器の90%以上が生産されています。
その高い技術は文化財の補修などにも生かされています。
なかでも老子(おいご)製作所は日本の梵鐘のトップシェアを誇り、
唯一超大型の梵鐘製造が可能なメーカーです。

梵鐘

従来のポットスチルの課題

溶接加工
鋳込み

従来のポットスチルは、
純銅の板金をひとつひとつ曲げ・絞り・溶接加工されており、
製作には大きな労力と長い時間がかかっていました。
また、曲げられる銅板の厚みに限界があり、
寿命も限られたものになっていました。

ZEMONでは型に溶かした金属を流し込み成形する鋳造工法により、
まったくあたらしい蒸留器を実現しました。
鋳造工程イラスト

鋳造工程(イメージ)

溶接加工
鋳込み

ZEMONの特長

肉厚をもたせつつ、
短納期と
コストダウンを可能に

肉厚

鋳物工法により型による成形が可能になり
短納期での製造が可能になりました。
また、低コストで十分な肉厚をもたせることができ、
本体の高寿命化を期待できます。

肉厚

鋳造による自由な造形と
ユニット化による
メンテナンス性の向上

鋳造による自由な造形により様々な酒質を実現します。
また、パーツごとのユニット化により
消耗した部品のみの交換や機能の拡張に対応します。

銅、錫の2つの効果で
酒質をよりまろやかに

銅・錫
Cu Sn Zn Pb
86.0~90.0 7.0~9.0 3.0~5.0 0.06以下

RoHS2指令対応

ZEMONでは銅が約90%、錫が約8%含まれる銅錫合金によりつくられています。
錫は銅の約3倍の価格で取引される高級な金属です。
古来より酒の味をまろやかにするといわれており、
酒器や焼酎の冷却器に用いられてきました。
ZEMONは銅と錫の2つの効果により高品質な蒸留酒の製造に貢献します。

銅・錫
Cu Sn Zn Pb
86.0~90.0 7.0~9.0 3.0~5.0 0.06以下

RoHS2指令対応

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