Malt & Peat

製造開始以来の伝統である
スモーキーなウイスキーにこだわり、
本場スコットランドと
地元富山の原材料を厳選しています。

スコットランド産モルト・
富山モルト

スコットランド産の麦芽を使用しています。当蒸留所で昔から使われてきたヘビリーピーテッド(50PPM)のモルトを用い、スモーキーなウイスキーを仕込んでいます。また、富山県産大麦を県内でモルティングした「富山モルト」を使用したウイスキーも仕込んでいます。

スコットランド産ピート

スコットランド・アイラ島産出のピート(泥炭)を使用しています。アイラモルト特有のスモーキーな香りを生むピートは、内陸産と違い海を感じさせる点も特徴です。

酵母

酵母はエール酵母(ビール酵母)とウイスキー酵母の混合発酵を行い、酒蔵ならではの技を用いてフルーティな香りを引き出しています。また、富山県で発見された酵母を大学と共同研究し、富山県ならではのウイスキー造りを目指しています。

庄川水系の水

富山県砺波市を流れる庄川の水は、烏帽子岳に源流を発し、五箇山を通って富山湾へと注いでおり、地中深くには花崗岩によって磨かれた清冽な伏流水が流れています。三郎丸蒸留所では、「良酒は良水から生まれる」というこだわりのもと、この地下水を仕込水として使用しています。

日本のウイスキー文化を長く受け継いでいくために。
三郎丸蒸留所はさまざまな活動に取り組んでいます。

SDGsへの貢献を富山から

ウイスキー製造で排出される「ドラフ(麦芽かす)」「ポットエール(蒸留廃液)」。ドラフを牛の飼料として活かすなど、食品ロス・食品廃棄物削減の取り組みを地域の事業者様と一緒に行っています。

地元木材を活用した樽づくり

三郎丸蒸留所では地元の林業家と木工職人とタッグを組み、富山県産ミズナラなどの地場木材を使った樽づくりをに取り組んでいます。老齢になったミズナラを樽に加工することで付加価値を生み、水源地に新たな広葉樹の植林をおこなっています。

Translate
Translate »