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2025/10/20

三郎丸×利賀村Levo ×台湾フレンチレストラン コラボレーションボトル

このたび、南砺市利賀村のオーベルジュCuisine régionale L’évoと、台湾にある前衛的フレンチのレストラン2店Ephernité 、 YUDAOとのコラボレーションウイスキー「三郎丸Ⅲ THE EMPRESS MIZUNARA CASK AGED 5 YEARS(三郎丸サード ジ エンプレス ミズナラ カスク エイジド ファイブ イアーズ)」の商品化を実現。特別限定版として各店舗にて提供を開始します。

 

本商品は、富山県利賀地域で真の地産地消を貫くCuisine régionale L’évoのオーナーシェフ谷口英司氏、台湾にあるレストランYUDAOシェフ ニック・ヤン氏、おなじく台湾のEphernitéシェフ ヴァネッサ・ホアン氏の3名が三郎丸蒸留所を訪問した際の偶然の出会いから生まれました。

出身や経歴は異なるものの、3者に共通するのは「土地の文化を味覚を通して翻訳し、食材と地域とつなげる」という料理哲学。三郎丸蒸留所もまた、「地域に拠って 世界に立つ」というミッションのもと、高岡銅器から生まれた鋳造製蒸留器「ZEMON」、地元のミズナラ樽を使用するなど富山ならではのウイスキーづくりに取り組んでいます。テロワールへの敬意、そして友情とビジョンの共感が生み出した特別な1本です。

今回の国境を越えたコラボレーションにより、飲と食を通じた、台湾と日本の交流を、三郎丸の希少な富山県利賀村産ミズナラ樽を使用したシングルカスクで地域の魅力を体現しました。本取り組みにより、さらなる台湾と日本の国際交流および、地域の魅力創出と活性化につながることを期待しております。

 

シングルモルト 三郎丸Ⅲ THE EMPRESS  MIZUNARA CASK AGED 5 YEARS


(シングルカスク スペシャルコラボレーションボトル Ephernité × YUDAO × L’évo)

原材料:モルト

アルコール分:57%

容量:700ml

販売本数:177本  (数量限定品)

蒸留年:2020、ボトリング年:2025 (#200060 利賀産ミズナラ樽、5年熟成)

 

日本 10月24日(金)から提供開始

台湾 11月上旬から提供開始

販売方法:コラボレーション3店舗にて順次提供

基本的にレストランでの提供のみ。ボトルでの販売はありません。店舗へのお問い合わせはお控えください。

 

【テイスティングノート】

香り:力強くも瑞々しく華やかなウッドフレーバー、オレンジオイル、チョコレート、ココナッツ、プルーンジャム 、潮風とほのかな柑橘を思わせるスモーキーフレーバーが漂う

味わい:しっとりと広がる濃厚な薫香、パイナップルケーキ、アニス、ホワイトペッパー、モルティな芳ばしさ  ほのかにメンソールの清涼感

コメント:アイラピート由来のしなやかな薫香とミズナラ材のリッチな木香が調和する芳醇な味わいを、おたのしみください

 

レストラン紹介


Cuisine régionale L’évo (日本) 

富山の奥懐・利賀村から前衛的テロワール料理の進化を発信するミシュラン2つ星獲得レストラン。オーナーシェフの谷口英司氏が率い、自然・文化・芸術を融合させた体験型レストランで、厳選された地元食材と自由な発想で唯一無二のフレンチを提供。

三郎丸蒸留所とのコラボレーションは本商品が第2弾で、第1弾は2018年にL’évoのオーナーシェフ谷口英司氏が選定したコラボレーションウイスキー「三郎丸Ⅰ THE MAGICIAN for L’évo」。

 

YUDAO (台湾) 

台南の漁光島に佇むYuDaoは、海と大地が交わる場所に位置する。シェフのNick Yangは、台東のSinasera 24で「旬を食べ、地のものを食べる」という哲学のもと、無数の“味の物語”を紡いできた。彼は地元の農家や漁師、職人たちと密に協働し、最も新鮮な食材を探求。その歩みをYuDaoでさらに深め、飾らない上品さで現代的フレンチ台湾料理を追求する。

 

Ephernité  (台湾)

台北に位置するモダンフレンチレストラン。ヴァネッサ・ホアンシェフが「フレンチ魂、台湾テロワール」をコンセプトに設立。陽明山の小規模農家の旬野菜を中心とした、軽やかで層のある野菜主体の料理を提供し、都会の中の緑のオアシスとして地元食材への愛を表現している。

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