砺波の営みを、次代へ。世界へ。

守ることは、
変えないこと
ではない。

日本酒は、このままでいいのだろうか。
これまでの延長線上を歩むだけで、
あるいは上辺の目新しさで飾るだけで、
これからの時代に、愛され続けるだろうか。

従来の日本酒と酒造りを問い直し、
これからの日本の酒を生み出すために、
若鶴酒造は新たな itonami を始めました。

それは、私たちがこれまで続けてきた営み、
培ってきた製法や扱ってきた原料にとらわれず
新たな酒と酒造りのあり方を確立する挑戦です。

あくまで日本酒としての枠組みを守りながら
現代を生きる人たちの暮らしや嗜好に寄り添う。
そんな新しい日本酒 itonami を
富山県砺波平野から、世界に届けます。

itonami は、これまで若鶴酒造が用いて
こなかった製法や原料にも挑みながら
「これからの日本酒」を現代に、
そして世界に提案します。

現代に愛される日本酒とは?
その問いからitonamiは生まれた。

日本酒は、現代人にとってどんな存在になれるだろう。
その問いこそが、itonamiの原点であり原動力です。
受け継いできた伝統、これまでの経験や常識からあえて離れ、
新たな挑戦をするためのブランド。それが、itonamiです。

富山の自然と文化の営みが
これから先も続くように。

富山・砺波平野の自然と文化の営みを未来へ伝えたい。
私たちのその思いが、itonamiの名に込められています。
砺波の豊かな自然と地域文化があるからこそ生まれる、
新しい日本酒と酒造りを追求し、発信していきます。

日本酒の、新たな理想像へ。
その道のりまで楽しんでほしい。

現代のライフスタイルに溶け込み、日々を豊かに彩る。
そんな新しい日本酒のあり方を目指すitonamiでは、
生酛造り×低アルコール原酒というテーマのもと、
理想の酒質を追い求めていく過程もぜひお楽しみください。